■ 赤ちゃんは大人に比べて外耳道(耳の穴の入り口から鼓膜までの部分)が短いので、耳の穴に綿棒をさし込むと鼓膜を傷つけたり、耳あかを取るつもりが逆に奥に押し込んだりしてしまうことも。 そのため、綿棒は根元を持ち、耳の穴のまわりを綿棒で優しく拭きとるような感じでお手入れしましょう。
赤ちゃんの耳掃除 いつまで?
「新生児は、胎内にいるときにできた胎脂と呼ばれる汚れが、耳に詰まっているので、それを耳掃除で取り除く必要があるのです。 だいたい生後6ヵ月頃までは、沐浴の時に耳掃除をしてあげてください。
赤ちゃん 耳鼻科で耳掃除 いつから?
遠慮なく耳鼻科で相談してください。 耳掃除だけの受診もOKです。 1歳から耳掃除できます。
赤ちゃんの耳掃除はいつから?
赤ちゃんの耳掃除は、いつから始めたらいいでしょうか? 1歳未満の赤ちゃんは、基本的にはガーゼやタオルで耳のまわりや表面を優しく拭き取るくらいで十分です。 耳には自浄作用があるため、耳垢は自然に外へと排泄されていくのが通常です。 1歳くらいまでは自浄作用の働きに任せても問題ないとされています。
耳掃除どこまでしていいの?
入り口から1cm程度で十分です。 そのため、外から見える入り口から1㎝程度の耳あかをそうじすれば十分と考えます。 むしろ入り口から5mmとか手前までしかそうじをしなくても大丈夫です。 逆に奥まで突っ込むと、外耳道や鼓膜を傷つけたり、耳あかを奥に押し込んでしまう可能性があります。