歯が割れる、歯根破折(歯根にひび)に対する治療とは、 歯が割れる、歯根破折に対する治療は現在の歯科医療において確立された方法はなく、「抜歯するしかないという考え」が一般的です。
奥歯 割れた どうする?
力をかけないようにして早急に歯科を受診してください。 歯が割れたときは、割れた部分を必要以上に触らないようにしましょう。 割れ目を手で触ったり、舌でいじったりする行為は細菌感染を起こして、化膿や炎症の原因になるのでやめましょう。 割れている部分で食事をすると、さらに割れて歯が欠けるリスクがあります。
歯が割れたらどうする?
歯が割れた範囲が根まで達している場合でも、割れた範囲によっては、クラウンレングスニングなどの歯茎の処置をして、ひび割れを歯茎の外に出した後、ファイバー樹脂の土台を入れ、中からひび割れを抑え、さらに被せ物を被せて、外側からひび割れを抑えることによって、歯を抜かないで保存できる可能性があります。
歯根破折 放置するとどうなる?
歯根破折を放置した状態 破折した所が細菌感染を起こし、歯槽骨の吸収や歯茎の腫れ、歯周ポケットから膿が出る、臭いが強くなるなどの症状になります。
前歯 治療費 いくら?
レジン充填(白いプラスチックの詰め物)約¥1,000クラウン(金属の被せ物)約¥3,800レジン前装冠 (前歯の見える部分を白いプラスチックで覆った金属の歯)約¥8,000ブリッジ (奥歯のないところへ、両側の歯を固定して金属の歯を補う方法)約¥12,000