矯正治療で抜歯をするときには、噛み合わせや歯の機能に大きく影響しない歯を選びます。 具体的には、中央から4本目にあたる第一小臼歯または、5本目にあたる第二小臼歯が選ばれることがほとんどです。 小臼歯は前歯や犬歯、奥歯と比べて機能的な影響が少なく、他の歯よりも抜きやすいという特徴があります。 16 июн. 2021 г.
歯列矯正 抜歯 何番目?
矯正で抜く歯は主に第二大臼歯(前から5番目の歯)です。 もし、第一小臼歯が虫歯などで、状態が悪い場合には、第一小臼歯を抜くことになります。
矯正 抜歯 一度に何本?
主に1本ずつ抜歯する 一般的に抜歯は、1回の通院で1本ずつ抜歯をする歯科医院が多いです。 ただし中には1回の通院で上下の歯2本ずつ抜歯を行う歯科医院もあります。 そのためもし小臼歯を上下左右1本ずつ抜歯する場合は、最低でも2回の通院が必要になることが多いでしょう。
出っ歯 矯正 何本抜く?
歯を抜く矯正治療の場合、一般的には前から四番目の歯(第一小臼歯)を四本抜きます。 たとえ、上の歯並びが悪かったり、右側だけ八重歯のようになっていたとしても、普通は上下四本の第一小臼歯を抜歯します。
歯列矯正 何ミリ動く?
歯列矯正によって歯が動く距離は、だいたい1か月で0.3~0.5mmほどです。 あまり強い力をかけて急いで歯を動かそうとすると骨や歯根にダメージが出る恐れがあるため、適切な力をかけて少しずつ歯を移動させていきます。