7番は「第二大臼歯」とも呼ばれますが、そのひとつ手前にある「第一大臼歯」、そして一番奥に位置する「第三大臼歯(親知らず)」という3つの大臼歯が並んでいます。 臼歯は食べ物をすりつぶして細かくするなどの役割があります。 そのため、奥歯を失ってしまうと食事が難しくなってしまいます。
歯の7番ってどこ?
最後臼歯とは、一番後ろの奥歯のこと。 7番と呼ばれている。
7番目の歯 いつ?
生後11から12年で下の7番と上の7番が生えてきます。 ちなみに、8番(親知らず)は17歳頃に生えてきますが、不規則な場合も多く、20歳を越えてから生えてくることもあります。
おやしらずはどこにできる?
親知らずはどこに生えている? 親知らずは上下左右ともに一番奥に生えてくる歯です。 歯医者では、下の図のように前歯から何番目にあるかで「右上1番」「左上5番」などと呼ぶことがあります。 このとき8番目に当たるのが親知らずです。
どこからどこまでが前歯?
前歯は、前から3番目の歯までをいいます。 前から1,2番目を切歯、3番目を犬歯といいます。