たしかに一般的には、大人の方が歯科矯正をする場合、多くは14歳くらいから30歳くらいまでの方です。 そのため「歯科矯正は若いうちにするもの」と誤解されることもありますが、実際には矯正歯科治療に年齢制限はありません。 40代・50代以上の患者様も多く治療されています。
歯の矯正は何歳まで可能?
矯正治療に年齢制限はありません。 歯の健康状態が良好で、支えている顎の骨がしっかりしている状況にあれば、基本的に年齢制限はなく受けていただくことができます。
歯の矯正は何歳からした方がいい?
前歯がガタガタでも奥歯の噛み合わせに問題がない場合は、10歳から11歳ごろからの矯正スタートでも遅過ぎないことも。 一方奥歯の噛み合わせに問題がある場合は、少し早めの8歳から10歳ごろから矯正をスタートしたほうがいいでしょう。
大人の矯正は何歳まで?
結論から言うと年齢的な制約はありません。 歯と歯周組織の健康が保たれていれば、何歳でも矯正治療は受けられます。 また、歯周病の進行が少ない、あるいは、歯周病の改善の見込みがあれば、何歳でも矯正治療は受けられます。
歯列矯正 大人 いつから?
結論からいうと、成人の歯列矯正はいつでもはじめることができます。 小児矯正の場合は、歯の生え変わり時期や成長過程に合わせて最適なタイミングがありますが、歯の成長が完了している成人の歯列矯正にはそのようなことはありません。 ただ、早くはじめればその分早く歯並びが改善され、正常で健康な噛み合わせが手に入りることは確かです。