歯石は歯磨きをあまりせずにしていると、歯の表面に汚れ(歯垢またはプラーク)がついてきます。 その歯垢が付いたままになると唾液中のカルシウムによって石灰化し歯石になります。 その始まりはプラーク沈着後、約2日間で石灰化が始まると言われています。 その後、約2週間くらいで石灰化が完了し歯石となります。
歯の歯石はどのくらいの期間で行けばいいですか?
歯石取りの一般的な間隔 歯石取りが一般的に勧められるのは3〜6ヶ月に一度くらいの頻度です。 これは、歯石のつきやすさ、歯周病の進行の度合いによって人それぞれです。 場合によってはもう少し短い間隔でお勧めすることもあります。
歯石取り 何回も通う?
結局歯石取りの回数は歯石の付いている量によるのです。 ですので何回も歯石取りに通っている方は、それだけ今まで歯医者に行っていなくて歯石がたくさん付いているのです。 ですので、歯石取りを途中でやめてしまった場合は当然歯石がまだ歯についていて、今後また何度も歯医者に通わないといけなくなります。
歯石取り 何回通院?
しかしながらそのプログラムにおいても、初めて当院にいらっしゃる方にはレントゲン検査やブラッシング指導などをおこない、歯石を完全に除去するため4~6回程度通院回数が必要です。 回数をかけてでも、まずは一度口の中の汚れや歯石をきれいに取りきることがが肝心です。
歯の歯石を取るにはいくらかかりますか?
保険適用で値段はおおよそ「3000円から4000円」 結論から書きますと、歯石除去の目安となる費用は「3000円~4000円」となります。 ただ、この値段は虫歯や歯周病の一環として保険治療した場合です。 つまり虫歯や歯周病の検査を行ったうえで、治療計画を作成し、何度かに分けて来院していただく必要があります。