歯石をきちんと取り除くことで「歯周病の予防」「口臭対策」「歯磨き効果のアップ」などの嬉しいメリットが得られます。 歯垢や歯石をきちんとケアすることで、歯ぐきの炎症を防ぎ、歯周病のリスクを減らすことができます。 歯石の蓄積も口臭の原因です。 歯石をきちんと除去することで、お口のにおいがぐんと減ることがあります。 22 сент. 2021 г.
歯石を取らないとどうなるのか?
歯石そのものに害はありませんが、表面がザラザラしているのでプラークが付きやすくなります。 歯石を放置すると、そこにプラークがたまり、周りの歯茎に炎症を起こして歯周病になったり、悪化する可能性も高くなります。
歯石取り なぜしみる?
専用の器具を使って、歯周ポケット内についている歯石を取り除きます。 歯茎の内側に器具を入れて歯石を取るので、神経に近い部分に刺激が伝わりやすく、痛みが出やすいです。 また、歯根部分から歯石を取るため、知覚過敏の症状が出ることもあります。
歯石がつくとどうなる?
歯石を放置するとどうなるか 最も、歯石に含まれる細菌は死滅しているため、歯石が直接虫歯や歯周病を引き起こすわけではありません。 しかし、歯石はプラークが付着しやすい環境を作ってしまうため、いわば細菌が増殖しやすい場を提供してしまうのです。 このため、歯石があることでやはり虫歯や歯周病になるリスクが高まるのです。
歯石ってどうしてつくの?
●歯石はどうしてできるのか 歯石は、歯に付着して除去されないプラーク(歯垢)の中の細菌が石灰化することによってつくられます。 もう少し詳しく説明しますと、歯石ができる最初のステップは、歯に付着したプラーク(歯垢)の中の細菌が歯にくっつくことです。 この細菌は2週間ぐらい経つと歯にくっついたまま死んでしまいます。