歯石は歯磨きをあまりせずにしていると、歯の表面に汚れ(歯垢またはプラーク)がついてきます。 その歯垢が付いたままになると唾液中のカルシウムによって石灰化し歯石になります。 その始まりはプラーク沈着後、約2日間で石灰化が始まると言われています。 その後、約2週間くらいで石灰化が完了し歯石となります。
何時間で歯石になる?
食後8時間でできる歯垢は、1日で歯石となる 歯周病菌や虫歯菌などの細菌は、 口の中の食べカスをエサにして増殖します。 約24時間後には石灰化して 「 歯石 」 となります。 プラークは日本語で 歯の垢(あか)と言いますが、 この垢から水気がぬけて、 硬い歯石となるわけです。
歯石取り 何歳から?
Q:歯石除去は何歳からすれば良いでしょうか? A: 歯が生えていれば年齢に関係なくお勧めします。 歯石は年令に関係なく生活をしていれば誰にでも、いつのまにかついてしまうものです。
歯石 いつつく?
一般的にプラークが形成されるまでは24時間かかると言われています。 12日後には立派な歯石になってしまいます。
歯石の出来方は?
歯の裏側には唾液がでるところがあり、そこから出た唾液とカルシウム成分が結び付くことで歯垢が石灰化という、石のように固まる現象が起こります。 これが溜まることで歯石となります。 エナメル質でおおわれているツルツルとした歯の表面にできるので、比較的除去しやすい歯石です。