実は歯石にも種類があります 歯垢が付いた状態のまま石灰化するので、肉眼でも見つけやすいでしょう。 唾液の成分で石灰化しやすいことから、唾液腺がある下の前歯の裏側や、上の奥歯の頬側に付きやすい傾向があります。 大人から子どもまで誰にでも付きやすい歯石で、早期発見・早期除去していれば、歯周病は悪化することはありません。 4 дек. 2020 г.
歯石は取らないとどうなるの?
歯石そのものに害はありませんが、表面がザラザラしているのでプラークが付きやすくなります。 歯石を放置すると、そこにプラークがたまり、周りの歯茎に炎症を起こして歯周病になったり、悪化する可能性も高くなります。
歯石 どうしたらできる?
歯石とは歯垢が硬くなったものです。 歯みがきでみがき残した歯垢が、唾液の中のミネラルと結合して、硬くなって出来ます。 歯についた歯垢は、たった2日間で歯石になります。
歯石どのくらいの人が出来ている?
歯石は歯磨きをあまりせずにしていると、歯の表面に汚れ(歯垢またはプラーク)がついてきます。 その歯垢が付いたままになると唾液中のカルシウムによって石灰化し歯石になります。 その始まりはプラーク沈着後、約2日間で石灰化が始まると言われています。 その後、約2週間くらいで石灰化が完了し歯石となります。
歯石がすごい人 なぜ?
食事がアルカリ性食品(野菜・海藻・果物・きのこ・大豆など)ばかりに偏っている人は、歯石ができやすくなります。 アルカリ性に近い唾液に含まれる「ミネラル成分」には、歯垢を歯石にするのを促進する作用があるためです。