歯周病の原因は歯周病菌、ばい菌です。 つまり、風邪やインフルエンザなどと同じ、感染症なのです。 だから当然、結論から言えば、歯周病は人から人にうつります。 歯周病の半分程度は、夫婦間の感染であるという研究もあり、欧米では広く知られているところです。 11 нояб. 2019 г.
歯周病で死にますか?
「歯磨きを怠けて歯周病になることはわかるけど、まさか死にはしないでしょう? 」と思われるかもしれませんが、実は歯周病が心臓病(心内膜炎、狭心症、心筋梗塞)や脳卒中、肺炎などの全身の病気の発症と関係があることがわかってきました。
歯周病 空気感染しますか?
歯周病は、細菌感染症の一種であることから、咳くしゃみなどによって放たれた飛沫でも感染しそうなものですよね。 けれども、風邪などの感染症とは異なり、空気感染や飛沫感染することはありません。
歯周病はいつから?
一般に歯周病は20~30代で静かに始まっており、40歳前後に症状があらわれます。 特殊な場合、10歳後半でも進行した歯周病になることもあります。
歯周病かどうか どうしたらわかる?
歯周病の検査は、プローブという針状の器具を使って歯周ポケットの深さを調べるプロービング検査、エックス線写真によって歯を支える骨の状態を調べるレントゲン検査、歯周病の原因となる歯の周囲の汚れ(プラーク)の付着状況を調べる検査などからなります。