よって中鼻道以外に開口するものを覚えれば良い。」 蝶形骨洞:鼻腔の後上方 後篩骨洞:上鼻道 それ以外の副鼻腔:中鼻道. また関連知識として 鼻涙管:下鼻道
下鼻甲介の役割は?
鼻のなかには、多くのひだ(上、中、下鼻甲介)がついています。 このひだは、外から入ってくるバイキンなどを身体にいれないためのバリアの役割もしています。 一番下のひだの部分(下鼻甲介)にスギ花粉など(の抗原)がひっかかると花粉をそれ以上体の中に入れないようにひだの粘膜が反応します。
鼻甲介 どこ?
鼻腔の一番手前には、下鼻甲介という出っ張りがあります。 その後ろに、中鼻甲介があります。 下鼻甲介と中鼻甲介の間の隙間を、中鼻道といいます。
副鼻腔はどこに開口しているか?
頭蓋骨の中の空洞で、鼻腔と交通しているものを副鼻腔という。 前頭洞・上顎洞・篩骨洞・蝶形骨洞からなる。 前の3者は中鼻道に開口する(篩骨洞の後部は上鼻道に開口する)。
ちゅうびどう とは?
鼻の中の構造 鼻の中はひだ状の構造になっていて、手前に見えるのが下鼻甲介、その奥に見えるのが中鼻甲介で、この二つのひだの間を中鼻道といいます。