具体的には、唾液の分泌量ですね。 唾液には、抗菌作用、殺菌作用、自浄作用、緩衝作用など、虫歯の発生を抑制する成分がたくさん含まれています。 そのため、唾液の分泌が活発な人は、体質的に虫歯になりにくいといえるのです。 18 сент. 2019 г.
虫歯できやすい なぜ?
虫歯菌は、歯を溶かす酸をつくる力の強い菌や弱い菌がいて、力の強い菌が多ければ虫歯になりやすくなります。 虫歯菌は、糖分を餌にしてどんどん増えるため、甘い物をよく食べれば虫歯になりやすくなります。 ただ、虫歯の原因はそれだけではなく、食事の回数や歯並び、歯みがきの状況、唾液の量など、さまざまな原因によって生じます。
よだれ 虫歯になりにくい?
しかも虫歯菌は環境が酸性でなくなると活動しにくくなりますし、たくさんの唾液で食べかすも流されるため、唾液の分泌が多い人は虫歯になりにくいのです。 さらに唾液にはカルシウムやリンなどが含まれており、歯の再石灰化を促す働きもありますので、溶け始めた歯を修復し元に戻そうとする働きで虫歯を防いでいます。
虫歯 なぜ穴が空く?
口の中の細菌とは、私たちの口の中にはたくさんの細菌がすみついていて、その中の数種類の細菌が酸を作って歯を溶かして穴を開けます。 虫歯菌が栄養源とするのは糖質です。 糖を分解してエネルギーとして、その時廃棄物として乳酸が出る為、口の中が酸性になってきます。
どうしても虫歯になる?
まず考えられる原因を列挙すると、食生活の悪さ、口腔内菌叢の悪さ、唾液の量や性状の悪さ、歯の質の悪さなどが考えられます。 まず食生活ですが、甘いものをダラダラ食べるという食生活・・これは当然ですが、虫歯菌の好む環境です。 甘いもの(ショ糖)は、虫歯菌の餌になり歯を溶かす酸を産生し虫歯をつくります。