感染の窓とされる時期 では、感染の窓といわれる、ミュータンス菌が移りやすい時期は、一体何歳ごろなのでしょうか。 それは、生後19ヶ月から31ヶ月ごろと言われています。 生後19ヶ月で25%、生後31ヶ月では75%の感染率となります。 おおむね1歳半から3歳ごろが、ミュータンス菌の感染に要注意の時期ということですね。 18 апр. 2021 г.
虫歯菌 何歳から?
生後6ヶ月頃に歯が生え始めると虫歯菌への感染が始まります。 特に生後18ヵ月(1歳6ヶ月)から30ヵ月(2歳6ヶ月)までの時期に最も感染します。 この時期は特に注意が必要です。 また、乳歯の奥歯が生えはじめると、虫歯菌の生育場所が増えたり、砂糖の摂取する機会が増えてくるので感染はさらに起こりやすくなります。
何歳まで虫歯菌?
むし歯菌は、基本的には家族から感染することがほとんど。 あまり神経質になりすぎると疲れてしまいますが、3歳くらいまでは、できる限りむし歯菌に感染しないよう、家族間でルールを決めて、注意を払うようにしましょう。 ちなみに、3歳くらいになると、大人からは感染しにくくなります。
虫歯菌はどこからくるの?
では、どこから来るのでしょうか? 実は生後19か月~31か月くらいの間に保護者(親など)から感染するのです。 例えば、ミュータンス菌を持っているお母さんやお父さんが使った箸やスプーンなどを、そのままお子さんの口に入れてしまう。 これにより菌が移り感染してしまいます。
歯周病菌 うつる 何歳まで?
ほとんどの歯周病菌は小学生から高校生ぐらいまでに感染定着することがわかってきました。 歯周病菌は乳幼児期のお子さんのお口のなかに定着はしにくいと考えられます。 少なくとも歯周病に限ってはその時期から気をつけることが必要です。 両親や他人の唾液のついた食べ物を与えないなどの注意が必要なのかもしれません。