沖縄は海に囲まれているため、年間を通して湿度は高く、特に5月中旬から梅雨に入ると、連日80%を超える湿度になる。 6月の平均湿度は83%にもなる。 気温、湿度が落ちる10月頃は沖縄では最も過ごしやすいシーズンといえる。
沖縄の湿気は?
亜熱帯の沖縄は湿度がとても高く、とくに梅雨と夏場のジメジメ感は本州の比ではありません。 部屋には除湿器、押し入れやタンスには除湿剤と、とにかく除湿対策が必須となります。 友人宅は、除湿器2台体制でした。 なお、湿度の高さは「乾燥肌と無縁になる」というお肌にうれしいメリットもありました。
沖縄の夏の湿度は?
湿度は一年を通じて高く、月平均相対湿度は冬場でも70%弱、梅雨の時期には80%以上に達します。 本土の梅雨時期や真夏でも月平均相対湿度は70~75%程度なので、いかに湿度が高いかがわかります。
石垣島の湿気は?
沖縄・石垣島の湿度が高いです! 東京と比べてみると、その差は歴然。 年間平均湿度は、東京が65%なのに対して、石垣島は75%です。 冬場に乾燥注意報が発令されることもありますが、基準の値がそもそも高く設定されています。
沖縄の気候と暮らしは?
そもそも沖縄は、日本で唯一「亜熱帯気候」に属しています。 1年中温暖な気候が特徴で、那覇市の平均気温は23度ほど。 年中半袖で過ごせるわけではありませんが、それでも冬場の平均気温は15度以上と、温暖な気候に恵まれています。 温暖な気候の沖縄で生活すると考えたとき、夏の暑さすらも楽しめると想像してしまうかもしれません。