かつては、40歳ぐらいの人のことを指していました。 ただし寿命が長くなった現代では、「初老」が当てはまるのは60歳ぐらいからと考える人が多くなっています。 1 авг. 2010 г.
初老 何時から?
だが、寿命が延びた現代では、たとえひげや髪に白いものが増えてきても、40歳を「初老」という人はいないと思われるし、当人たちもそうは思わないであろう。 そのため、最近の辞書は、50歳から60歳前後をさすとしているものが多い。
初老の由来は?
初老の語源は、奈良時代にさかのぼります。 当時は特定の年齢以降、10歳ごとに長寿を祝う習わしがありました。 長寿に関する初めてのお祝いは40歳で、それを初老と呼んだことがはじまりです。 「初」と「老い」という漢字からもわかるとおり、人が老いを感じはじめることを表す言葉です。
初老の使い方は?
例文1.初老になった途端に体力の衰えを感じはじめた。 例文2.40歳が初老と言われているが、今の日本にはそぐわない。 例文3.初老を迎えてから、徹夜が2・3日身体に響くようになった。 例文4.来年、初老迎えるが、体力の衰えが心配だ。
中年初老何歳?
「中老」とは何歳からいうのでしょうか? 40歳くらいから50歳を初老とするのに対し、中老は50歳すぎのことを言います。