その子供にもよりますが、虫歯の治療を始められるのは、だいたい3歳くらいからと言われています。
初めての虫歯 何歳?
乳歯や生えたばかりの永久歯は歯の表面が未熟なため、酸に弱く、虫歯になりやすいのです。 このため乳歯の生え始めの1〜2歳、永久歯の生え始めの5〜8歳くらいは一生の中で最も虫歯になりやすい時期です。
1歳 虫歯 どうする?
小児歯科医に早急に診てもらってください。 虫歯治療は難しくても、進行を止めることは可能です。 初期虫歯の状態であれば、早急に歯科医に診てもらってください。 本当の初期であれば、歯を削らずに歯の表面をきれいにするだけで元のきれいな歯に戻ることがあります(再石灰化と言います)。
虫歯菌 子供 何歳?
そして口の中に虫歯菌が住み着いてしまうかどうかは2歳半、少なくとも3歳までにきまってしまいます。 3歳まで虫歯菌の感染を防ぐことができれば、一生虫歯にならない、あるいは非常に虫歯になりにくい口腔内環境を作ることができます。 なぜ、3歳まで虫歯菌の感染を防ぐことができればよいのでしょう。
どのくらいで虫歯になる?
虫歯の進行速度は? 1ヶ月あれば虫歯になりますが、虫歯の進行速度は歯の質や場所によっても異なります。 歯のミネラル成分が少なく、虫歯菌が発生する酸に対する抵抗性が低い乳歯や生えたての永久歯は虫歯の進行が速いです。 また、歯の根の部分は虫歯の進行が速い場所になります。