初七日法要とは、四十九日まで7日ごとに行われる追善法要の中で、故人の命日から7日後に行う法要を指します。 初七日法要は最初の追善法要ということもあり、お寺の手配や必要な準備など、戸惑うことが多いのではないでしょうか。 故人を供養するためにも、初七日法要を適切に執り行いたいものです。 28 февр. 2022 г.
初七日法要 何時から?
従来通り、葬儀・告別式と別日程でおこなわれる初七日法要は、午前11時頃に始まります。 30分~1時間で読経等が終わり、12時から精進料理を昼食としてふるまうというスケジュールです。
初七日の作法は?
初七日法要のマナーについては、以下の通りです。 服装は、遺族も親族も、葬儀で着用したものと同様の黒い喪服とします。 靴やバッグをはじめ、男性のネクタイやベルト、女性のストッキングや髪留めも全て黒でまとめます。 初七日法要の香典金額は、一般親族であれば1万円程度です。
初七日 何をすればいい?
初七日の法要は、喪主のあいさつに始まり、僧侶の読経、焼香と続きます。 その後に再び喪主があいさつをします。 多くの場合、喪主の終わりのあいさつが済むと、「精進落とし」と呼ばれる会食を行います。 会食の費用相場は、約3〜5千円です。
初七日の持ち物は?
A:初七日法要に参列する際、お供え物は特に必要ありません。 香典を用意しているため、お供え物がなくても失礼にあたることはないでしょう。 どうしても用意したい場合は、小分けにしやすいものが適しています。 個包装のお菓子や果物などが定番です。