赤ちゃんが初めて発した意味のある言葉を「初語(しょご)」と言いますが、初語を話し始めるのも1歳前後が多いようです。 さまざまな人と出会い、多くの物に触れる日常の中で、言葉のバリエーションがどんどん増えていきます。 1歳半頃になると「いただきます」など、状況に合わせた言葉を使えるようになる子どもも増えます。
1才発語いつ?
そして、「うちの子はなかなか話さない」と心配になったときには、どうすればいいのでしょう。 赤ちゃんは早ければ9カ月ぐらい、遅い子は1歳6カ月ぐらいまでに話し始めることが多く、一般的には1歳前後から何らかの言葉を話し始めます。
初めて 発語 いつ?
もっとも多かったのが「1歳未満」で約46%。 以降、「1歳0カ月」が15%、「1歳1カ月」が8%と続き、9割以上の赤ちゃんが「1歳半」までに初語を発したということがわかりました。 もちろん、赤ちゃんの発達には個人差があります。 まだ初語が出ていない!というパパやママも焦る必要はありませんので、安心してくださいね。
発語 早い子 いつ?
早い子は早いし、遅い子は遅いものです。 基準はありませんが、下のようなデータはあります。 パパ・ママなどの「最初の一語」を話し始める月齢は、9か月ごろから話し始めるのは25%のお子さん、1歳ごろからは50%、1歳半を過ぎると、90%のお子さんが話し始めます。
3歳 何語?
2語文は2歳代、3語文は3歳代が言葉の発達のおおまかな目安 2語文は「パン ちょうだい」「赤い くつ」など2つの単語からなる文で、2歳代から話し始めるのが目安です。 3語文は「ママ おもちゃ とって」など3つの単語からなる文で、話し始めの目安は3歳代です。