実際の医療費用は受けた検査や手術、薬の処方などによって異なりますが、診察を受けるたびに必ずかかる「初診料」、「再診料・外来診療料」という基本料金は決まってい .
初診費用 なぜ?
初診料は、初めて来た患者を医師がどんな病気かを見立てる「見立て料」とされているそうです。 そこには新たなカルテを作ったり、新たな患者として登録することも含まれています。
選定療養費 なぜ?
初診時選定療養費とは、病院と診療所の機能分担の推進を図る観点から、平成30年診療報酬改定時に400床以上の地域医療支援病院は紹介状なしで受診する場合、診療費と別に自費での加算料の徴収が義務づけられました。
保険証なしで受診 いくら?
健康保険証なしで診察を受けたら、ひとまず、療養費の全額を支払わなくてはなりません。 つまり、療養費の10割すべてを負担し、これを「立て替え払い」と言います。 本来、健康保険に加入している人は、療養費を10割負担する必要はありません。
初診 時間かかる なぜ?
2番目の理由として、初診の場合は、問診票をその場で書くなど、患者さんの状態の把握に時間がかかることもあります。 患者さんの状態の事前把握ができていないこと、その場でのさまざまな確認に時間がかかることで停滞が発生し、カルテ作成に時間がかかり、待ち時間の増加につながります。