初診料は基本的に外来に初めて訪れた際の傷病に対して1回の算定です。 ただし、例外として再診であっても初診料が算定される場合があります。 傷病の治療中に患者様が自己判断で受診を中止され1カ月以上経過した場合、同じ保健医療機関において治療を受ける場合には初診として扱われます。
初診料 再診療 いくら?
初診料は、これまで「282点(2,820円)」でしたが、「288点(2,880円)」に、60円上がりました。 同じ病気やケガで2回目以降に病院やクリニックの外来にかかったときにお支払いいただくのが再診料で、再診料は、「72点(720円)」から「73点(730円)」に10円上がりました。
初診料何ヶ月空いたらとられるのか?
患者が自己の都合で治療を中断して、1カ月以上経過した場合、治療の途中でも病気が治ったとみなされるそうです。 同じ病気で同じ医者にかかっても、1カ月以上空いた場合は初診料が必要になるんだそうです。
初診料 再診料 いつから?
ご存知の通り、患者さんが初めて受診された場合には初診料を算定し、2回目からの診察時には再診料を算定します。
初診料はいつからかかる?
原則として初診料は患者さんが文字通り1回目の診察の時に算定できます。 そして2回目以降、治療の継続という場合は再診料という形になります。