ガイドラインでは気管支拡張剤は1日4吸入までということになっています。 数日間であれば1日1回~4回吸入していただくのは構いません。 ただし、3~4回吸入しても症状が充分取れない、あるいは1~2回吸入しても全く症状が変わらない、あるいは悪化するという状態でしたら、医療機関を受診していただくというのがひとつの目安です。
喘息の吸入いつまで?
結論としては、吸入ステロイド薬は原則としては症状が安定しても継続使用すべきであるが、全く症状がなくピークフローも極めて良好な状態が数年間続けば中止を考慮しても差し支えないと考えている。 ただし、経過を観察して慎重に中止すべきである。
喘息 吸入 何時間?
➢ 1回の吸入で 5~6 時間の効果があるので、2回吸入すればお子さんが寝る時間を 十分カバーできます。 病院受診の遅れを防ぐため、原則として日中は自宅で吸入 させないでください。
吸入 一日何回まで インタール?
回数 1日3回~4回までですが、4時間以上たってまた息苦しくなったらもう一回吸入してもよろしい。 発作時に吸入しても呼吸が苦しそうで、改善しない場合は何回も繰り返さないで、診察を受けましょう。
キュバール 何回分?
いずれも、必ず指示された使用方法に従ってください。 使用する時は、携帯袋に記載の注意事項および使用説明書(キュバールをお使いになる患者さんと保護者の方へ)をよく読んで使用してください。 この薬の1缶の噴霧回数は100回です。 それ以上は使用しないでください。