出血している期間は約8日前後、長いときには2〜3週間となります。 量が減ってきて色も薄くなりますが、完全に生理が終わったという意味ではありません。 また、出血の量が少なかったり、犬が舐めてしまうこともあります。
雌犬 生理 いつから?
犬の場合、通常生後6~10か月頃から生理が始まります。 ただし個体差はあり、生後1年を過ぎてからのこともあります。 その後、小型犬も大型犬も年に2回という周期で生理を繰り返します。 期間としては、「発情前期」「発情期」「発情後期」の3期間を1サイクルとして、1週間から10日ほど続きます。
犬の生理どうする?
発情前期には、そわそわして落ち着きがなくなるといった様子がみられます。 散歩へ行きたがらない場合も。 ただし、これは生理的な行動なので、心配する必要はありません。 アロマを使ったりマッサージをしたりするなど、犬がリラックスできるケアを心がけてあげると良いでしょう。
犬のヒートの周期は?
犬のヒートが起こる周期は、6ヵ月~10ヵ月に1度、年に1~2回です。 また、出血の要因も人間とは大きく異なり、「発情期に妊娠に備えて子宮が充血するため」に起こります。
犬の生理の症状は?
生理中 発情前期に入り、外陰部が腫大して発情出血が始まると、落ち着きがなくなり、頻尿などの症状が見られるようになります。 元気や食欲が普段よりも落ちて、お散歩を嫌がることもあります。 外陰部を気にして舐めるなどの症状が見られることもあります。