2~3日間冷やすことが大切ですが、ずっと冷やし続ける必要はなく、熱感があれば適宜冷やすくらいにしましょう。
あざ いつまで冷やす?
アイシングを終えるタイミングは、内出血が止まり、患部の腫脹(しゅちょう)が和らいできている頃です。 受傷から72時間後、というのも一つの目安になりますが、小さな打撲などでは、青あざがそれ以上広がらなくなり、腫れが収まってきたら、アイシングをやめるタイミングと考えていいでしょう。
打撲 冷湿布 いつまで?
湿布には温湿布と冷湿布がありますが、その使い分けを教えてください。 A:冷湿布はおもに急性疾患で、赤く腫れて熱を持ち、痛みがある状態のときに使います。 とくに、打撲やねんざなどの初期(最初の5~7日間)に使うのが有効です。 冷やすことで血管が収縮し、炎症を抑え、痛みを鎮める効果が得られます。
あざ温めるいつから?
このように、打撲した直後は冷やすことが大切ですが、炎症がおさまる4日目程度からは逆に温めると内出血が消えるのが早くなります。 お風呂で湯船に入った後、痛みや腫れ感や熱がなければ炎症がおさまっているので、温め始めると良いでしょう。
打撲 いつまで?
打撲したところはすぐ後よりも、時間がしばらく経ってから痛みが激しくなりますが、打撲が軽い場合は、痛みと腫れが1週間~2週間くらいで治まります。 しかし、青紫色のあざに皮下出血の跡がなって1ヶ月程度残ったり、骨が突き出たような場合は、骨折している可能性があります。