帯状疱疹(たいじょほうしん) 帯状疱疹は皮膚科で治す病気です。 早期に治療することで、症状を軽くし、合併症や後遺症である帯状疱疹後神経痛を防いだり、軽くすることができます。 帯状疱疹かなと思ったら、早めに皮膚科を受診してください。
帯状疱疹 後遺症 いつまで?
帯状疱疹後神経痛にかかった人のうち、1,2か月で症状が落ち着く人が多いと報告されていますが、3分の1の人は3か月以上づくとされ、5分の1の人は1年以上続く、という統計が出ています。 3か月以上続く人は、発症の当初から痛みが強いことが知られています。
帯状疱疹の後遺症ってどんなの?
皮膚感覚の異常がみられることもあり、ほとんどの場合、痛みのある皮膚の感覚は鈍くなります。 睡眠や日常生活に支障をきたす場合もあります。 また、軽く触れただけで痛みを感じるアロディニアが起こることもあり、「シャツが擦れて痛い」「痛くて顔が洗えない」などの日常生活への影響が出ることがあります。
帯状疱疹後遺症どんな痛み?
帯状疱疹後神経痛の痛みは、ウイルスが神経を傷つけるために起こります。 発疹が現れているときとは違って、ピリピリするような痛みで、衣服がすれるだけで痛みを起こすこともあります。 しかし一方で、夜間はよく眠れたり、何かに集中していると痛みを感じなかったりするという特徴があります。
帯状疱疹 目の周り 何科?
帯状疱疹は、免疫力や体力が低下したときにかかりやすい病気なので、まずは安静にしてしっかりと休養することが大切です。 初期治療が大事なので、目の周囲に違和感があれば、早めに眼科の診察を受けましょう。