ダイエットすることで体脂肪が減ってしまうと『脂肪細胞』が分泌する『レプチン』が減って、脳からの『卵胞刺激ホルモン(FSH)と黄体化ホルモン(LH)』の分泌に異常が出てしまうのです。 こうして生理不順・無月経を引き起こしてしまいます。 7 нояб. 2019 г.
ダイエット 生理来ない 何キロ?
体重が短期間に5kg以上減少、または体重の10%以上減少すると無月経になると言われています。 この原因の一つとして、脂肪細胞から分泌されるレプチンという物質の分泌低下が関与していると言われています。
痩せたら生理どうなる?
むしろ、体重が減った状態で妊娠してしまったら、体に大きな負担がかかるので、妊娠しないように制御されます。 体重減少で栄養が欠乏すると排卵が起こらなくなります。 次に、卵巣から女性ホルモンも出なくなり、生理が止まります。 生きるための優先順位からすると、生殖機能は後回しということです。
肥満 生理不順 なぜ?
肥満(BMI:体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)が25以上)の場合、卵胞から分泌される卵胞ホルモン(エストロゲン)はあまり低下しませんが、排卵しにくくなることで月経異常になるケースが多い傾向にあります。
生理止まった なぜ?
生理に関わる2種類の女性ホルモン「エストロゲン」「プロゲステロン」は、過度なストレスを感じることで、バランスが崩れてしまい、生理が止まる原因となります。 イライラしたり、精神状態が不安定になったりなど、その他の症状が現れることも多いです。 バランスの良い食生活や睡眠不足の解消などを心がけましょう。