通常、感冒、急性・慢性気管支炎、気管支拡張症、肺炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)、気管支造影術や気管支鏡検査時の咳の治療に用いられます。
デキストロメトルファン 何時間?
1日3回服用タイプ (1回2錠) 次の量を水またはぬるま湯でお飲みください。 1日3回、服用間隔は4時間以上おいてください。
デキストロメトルファン 1日何回?
効能・効果及び用法・用量 デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物として、通常、成人1回15〜30mgを1日1〜4回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。
メジコン錠の効き目は?
この薬の作用と効果について 延髄にある咳中枢に直接作用し、咳反射を抑制することで鎮咳作用を示します。 通常、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)にともなう咳や、気管支造影術および気管支鏡検査時の咳の治療に用いられます。
メジコン 1日何回?
処方薬であるメジコン1錠には、デキストロメトルファンが15mg入っていますから、成人では一回につき1錠から2錠を一日1~4回服用することになっています。
デキストロメトルファンは併用禁忌ですか?
1.併用禁忌:MAO阻害剤[<臨床症状>セロトニン症候群(痙攣、ミオクローヌス、反射亢進、発汗、異常高熱、昏睡等)が現れるとの報告がある(デキストロメトルファンは中枢のセロトニン濃度を上昇させ、MAO阻害剤はセロトニンの代謝を阻害し、セロトニンの濃度を上昇させるので、併用によりセロトニンの濃度が更に高くなる恐れがある)]。 1).薬物代謝酵素<CYP2D6>を阻害する薬剤(キニジン、アミオダロン、テルビナフィン等)[本剤の血中濃度が上昇することがある(これらの薬剤の薬物代謝酵素(CYP2D6)阻害作用により、本剤の代謝が阻害されるため)]。
メジコンとデキストロメトルファンの併用は安全ですか?
しかし、デキストロメトルファンが「解熱作用成分等」と記載された市販薬は多数存在しますし、同じ系統の咳止めが含有されていることもあります。 そのため、市販の風邪薬とメジコンとの併用を考えるとき、そのつど薬剤師に相談すると安全です。
デキストロメトルファン臭化水素酸塩にはどんな副作用があるのでしょうか?
デキストロメトルファン臭化水素酸塩にはどんな副作用があるのでしょうか。 デキストロメトルファン臭化水素酸塩はジェネリック医薬品であるため副作用発生率の詳しい調査は行われていません。 しかし先発品の「メジコン」においては副作用発生率は2.85%前後と報告されており、デキストロメトルファン臭化水素酸塩も同程度だと思われます。