灯油はもっと低い温度から気化します。 ですが蒸気が燃焼するのに必要な濃度になるためには40°C以上になります。 これを引火点といいます。 なので本当に5°Cならば気化しますが燃える危険性はありません。 26 дек. 2012 г.
灯油の危険性は?
灯油から揮発した蒸気は空気より重いため、可燃性の蒸気が床面に沿って広範囲に拡大し、穴やくぼ地などに溜まりやすくなります。 そのため離れた場所でも可燃性蒸気が滞留し、火気、高温部、静電気等思わぬ火花などによって引火する危険性があります。
灯油は揮発しますか?
灯油(石油)は揮発性の物質ですが、マニキュア落としの成分であるアセトンとは違って揮発しづらいため、室内にこぼすと石油くさくなります。
灯油は何度?
物質発火点[℃]灯油255重油250~380ガソリン300菜種油360~380
灯油 どのくらいで気化する?
概ね40℃くらいから気化を始めます。 地面は日光が当たればそれくらいの温度にはなります。 屋内の灯油タンク内ではそれほどの温度になることは無いと思いますが、日光が当たるところでは気化もしますし変質もしやすいので、冷暗所で保管して下さい。