デパスは、不安や緊張だけでなく、不眠や頭痛など心身の様々な症状に対して使用する薬で、精神科だけでなく内科や整形外科でも処方され、同じ系統の薬の中では最も使われていると推測される薬です。
デパス 処方 何日分まで?
デパスなどの処方上限は30日 中医協が了承 精神神経用剤や抗不安剤のうち、乱用などの恐れのある薬物については、法律が規定する「向精神薬」に指定され、内服薬の処方日数は健康保険法の「療養担当規則」などで、「14日分」「30日分」「90日分」のいずれかを上限にすることになっている。
デパス 何時間で抜ける?
デパスのインタビューフォームによると、血中の濃度が最高値に達するまでの時間は3時間で、血液中の成分が代謝されて半減するまでにかかる時間は6時間とされています。 ただし、効果が持続する時間には個人差があるため、あくまで目安の時間として捉えましょう。
デパスとは 何の薬ですか?
この薬の作用と効果について ベンゾジアゼピン受容体に作用し、不安や緊張をやわらげます。 また、筋肉の緊張をとる作用があります。 通常、神経症、うつ病、心身症(高血圧症、胃・十二指腸潰瘍)における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害の改善、けい椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛における筋肉のこわばりなどの改善に用いられます。
デパスの処方量は?
通常,成人にはエチゾラムとして1日1.5mgを3回に分けて経口投与する. 通常,成人にはエチゾラムとして1日1〜3mgを就寝前に1回経口投与する. なお,いずれの場合も年齢,症状により適宜増減するが,高齢者には,エチゾラムとして1日1.5mgまでとする.