この薬の作用と効果について 通常、神経症、うつ病、心身症（高血圧症、胃・十二指腸潰瘍）における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害の改善、けい椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛における筋肉のこわばりなどの改善に用いられます。
デパスを飲んでからどれくらいで効き目が出ますか？
デパスは短時間型クラスに分類されています。 効果は早いときで30分以内に。 遅くても1時間以内には現れます。 ただ、効果は最初、強く出ても3～6時間で消失します。
デパスはどういうときに使用するの？
・デパスは、抗不安作用、筋弛緩作用、鎮静催眠作用が強いベンゾジアゼピン系の向精神薬で、不安や緊張からくる心身症（ストレス性の胃炎や高血圧など）や不安や緊張を主症状とする神経症や不眠の治療に使われる。
デパスは何科でもらえる？
デパスは日本で最も処方されている抗不安薬です。 その名前は広く知られていて、精神科や心療内科だけでなく、内科や整形外科などでもよく処方されています。
デパスは睡眠薬ですか？
デパス（一般名：エチゾラム）は、1984年に発売されたベンゾジアゼピン系に分類される抗不安薬・睡眠薬になります。 気持ちを落ち着ける効果だけでなく、催眠作用も期待できるお薬です。 筋弛緩作用も強いため、肩こりなどの筋緊張を和らげる目的でも使われています。
