・デパスは、抗不安作用、筋弛緩作用、鎮静催眠作用が強いベンゾジアゼピン系の向精神薬で、不安や緊張からくる心身症(ストレス性の胃炎や高血圧など)や不安や緊張を主症状とする神経症や不眠の治療に使われる。
デパスは1日何錠まで?
心身症、けい椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛:通常、成人は1回1錠(主成分として0.5mg)を1日3回服用します。 睡眠障害:通常、成人は1回2〜6錠(主成分として1〜3mg)を1日1回寝る前に服用します。 いずれの場合も年齢・症状により適宜増減されます。 必ず指示された服用方法に従ってください。
デパスは精神安定剤ですか?
抗不安薬デパス(エチゾラム)とは? チエノジアゼピン系の抗不安薬(緩和精神安定薬)である抗不安薬デパス(エチゾラム)は、不安や緊張を和らげて気持ちを落ち着かせる薬。 作用は比較的軽めで依存性も低い。
デパスの薬効は?
作用と効果 ベンゾジアゼピン受容体に作用し、不安や緊張をやわらげます。 また、筋肉の緊張をとる作用があります。 通常、神経症、うつ病、心身症(高血圧症、胃・十二指腸潰瘍)における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害の改善、けい椎症、腰痛症、筋収縮性頭痛における筋肉のこわばりなどの改善に用いられます。
デパスは睡眠薬ですか?
デパス(一般名:エチゾラム)は、1984年に発売されたベンゾジアゼピン系に分類される抗不安薬・睡眠薬になります。 気持ちを落ち着ける効果だけでなく、催眠作用も期待できるお薬です。 筋弛緩作用も強いため、肩こりなどの筋緊張を和らげる目的でも使われています。
デパスの1日最大量は?
効能・効果及び用法・用量 通常,成人にはエチゾラムとして1日1〜3mgを就寝前に1回経口投与する. なお,いずれの場合も年齢,症状により適宜増減するが,高齢者には,エチゾラムとして1日1.5mgまでとする.
デパスの1回量は?
用法・用量 神経症、うつ病:通常、成人は1回1錠(主成分として1mg)を1日3回服用します。