この薬の作用と効果について 通常、無月経、月経周期異常(稀発月経、多発月経)または生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整、月経困難症、機能性子宮出血、黄体機能不全による不妊症、子宮内膜症、切迫流早産、習慣性流早産の治療、調節卵巣刺激下における早発排卵の防止に用いられます。
デュファストン 何のために?
このお薬は、黄体ホルモンとして働く「黄体ホルモン薬」です。 黄体ホルモンの不足やバランスのくずれで起こるいろいろな症状を改善します。 生理不順や無月経、機能性子宮出血(器質的に異常のない予定外の出血)、黄体ホルモンの不足による不妊症、さらには流産の防止薬とします。
デュファストンを飲むとどうなる?
副作用 主な副作用として、発疹、蕁麻疹、吐き気、嘔吐、食欲不振、頭痛、眠気、浮動性めまい、浮腫、倦怠感、体重増加などが報告されています。 このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
ホルモン剤デュファストンの飲み方は?
デュファストン錠5mg(黄体ホルモン剤)1成分名:ジドロゲステロン ... 2高温期を安定させます黄体機能不全を改善します ... 3開始日:排卵後から12日間服用用法:1回1錠 1日3回服用時間指定:なし ... 4飲み忘れた場合は、パスして続けてください。 ... 5たまに〜よくみられる症状 ... 6吐き気、嘔吐:飲めそうになければ服用中止
デュファストンの効能効果は?
この薬の作用と効果について 合成黄体ホルモン剤で、子宮内膜に分泌期像をつくり、また、排卵誘発作用もあります。 通常、切迫流早産、習慣性流早産、無月経、月経周期異常、月経困難症、機能性子宮出血、黄体機能不全による不妊症、子宮内膜症の治療に用いられます。