DHAには体内の免疫反応の調整、脂肪燃焼の促進、血管壁の収縮、血小板の凝集に関わる等のさまざまな働きがあり、アレルギー疾患・高血圧・動脈硬化・脂質異常症・脳卒中・皮膚炎の予防と改善にも効果が期待できます。
DHAのメリットは?
DHA・EPAを摂取することで血をサラサラにし、コレステロールの値を下げ、善玉コレステロールを増やしてくれます。 また、DHAと仲間のEPAは血栓予防や中性脂肪を減らす働きををしてくれます。 このことから、成人病予防のほかダイエットにも有効と言えます。
DHA 体に良い なぜ?
DHAは血中の中性脂肪を下げる効果の他、脳のシナプス部位の膜流動性を高め、神経伝達物質の受容体を活性化することで、記憶をサポートすると考えられています。
DHA なぜ必要?
脳機能の向上 DHAは脳や網膜、神経に分泌している栄養素であり、脳の発育、成長などにも大きく影響があります。 そのため、妊娠中や授乳中だけでなく、子どもから老人までとても大切な成分と言えます。 脳内の神経細胞は胎児の時にすべて出来上がります。
EPADHAの作用は?
EPAは、脳血液関門といわれる、脳への入り口を 通り抜ける事ができません。 しかしDHAにはそれが可能で、脳神経を活性化し、記憶力の向上などの効果があります。 EPAは、 血小板凝集抑制効果が非常に高く、心筋梗塞や、虚血性心疾患の予防効果が非常に高いといえます。