血糖値を上げにくい食品(低GI食)には、「肉・魚などのタンパク質」「乳製品」「デンプン質以外の野菜」などが挙げられます。 逆に高GIな食品の代表はというと「炭水化物」。 ご飯やパン、麺類などの主食と呼ばれる食べ物です。
低血糖値の食べ物は?
・スローフードと言われている血糖値の上昇がゆるやかな野菜、キノコ、海藻、大豆、肉、魚介類、玄米ご飯などの低GI食品がおすすめです。 ・食間を長くしないようにしましょう。 間食に豆乳、ナッツ類、小魚などのタンパク質の多い食品がお奨めです。 ・良く噛んで食べることは、消化液の分泌を促しブドウ糖の急激な吸収を抑えます。
低GI食品 なぜ?
高GI食品を食べると糖質の吸収が急激になり、身体に負担がかかります。 反対に低GI食品は糖質の吸収が穏やかになり、結果としてインスリンの過剰分泌を穏やかにします。 インスリンの過剰な分泌は肥満やその他の不調につながります。
GI値 低いと何がいい?
GI値が低い食品は摂取後の血糖値が上昇しにくい食品とされ肥満や糖尿病のリスクを軽減すると言われています。
低GI食品 いつ食べる?
GI値の低い食品であれば、ゆっくりと血糖値は上昇し、その後ゆっくりと血糖値が下がり、集中が切れた段階でちょうどお昼どき、となりやすいといえます。 パン食であれば、食パンやフランスパンよりもライ麦パンや小麦の全粒粉を使用したパンがおすすめ。