「冷え症」では、手足の冷えの他にも肩こり、関節痛、不眠、便秘や下痢、膀胱炎などの症状が起こりやすくなります。 これに対し「低体温」とは、深部体温が35度以下になることを指します。 こうなると激しい震えや意識障害、錯乱などが出現し、最終的には呼吸および心停止となります。 4 окт. 2019 г.
平熱低いとどうなる?
体温が下がると酵素の働きが弱まり、消化機能が低下したり、思考力が鈍くなるなどの症状が現れ、体全体の機能が下がります。 また、免疫力も落ちるため、異物を体外に吐き出す力が低下し、アレルギーや病気になりやすくなるのです。
低体温は何度から何度?
「低体温」に明確な定義はありません。 一般的には、身体表面の体温が36.0℃以下を低体温と見なすという意見が多いようです。 ただ、平熱(健康時の身体表面の体温)の正常範囲が35.5~37.5℃との見方があることから、35.5℃未満を低体温と考えるといいでしょう。
冷え性 何度?
最も危険なのは、体全体が冷えている人で、大体体温は36度以下です。 これに該当する人はかなり危険な状態にあるため、医師の診断をおすすめします。 現代に多いのは平熱が36.3度以上あるものの、手足が冷たい末端冷え性の人で、受診者の約7割を占めています。
低体温 どんな症状?
低体温とは、体の中心部の体温が35℃以下の状態です。 はじめは体温をあげようとして体がふるえます。 意識がぼーっとしていき、体を動かしにくくなり、だんだんふるえも止まります。 最後には心臓と呼吸が止まります。