傷の大きさは、縦切開だと4~10cm、横切開だと10cm前後。 おなかの筋肉は繊維が縦に走っているため、縦切開は出血が少なく傷が治りやすいというメリットがあります。 そして横切開は、傷跡が目立ちにくい位置にあるというメリットがあります。
帝王切開でどのぐらい切るのか?
帝王切開の切り方 帝王切開では、おなかの切り方が二種類あります。 おへその下を垂直に切るのが「縦切開」、水平に切るのが「横切開」です。 最初に腹壁を10~15cm切開し、次に子宮を切開します。
帝王切開後何人産めるか?
帝王切開の場合、通常は3人まではOKとされています。 実際には3回以上も可能ですが、子宮破裂などのリスクが上がってきます。 また妊娠の間隔については、通常1年以上は空けることをお勧めします。
帝王切開とはお腹のどの辺を切る?
帝王切開には、お腹の中央を縦に切る「縦切開」とお腹の下部を横に切る「横切開」の2種類の方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。 腹部の筋肉や腱が縦に走っているので、縦切開の方が自然で出血も少ないのですが、傷跡がどうしても目立ちます。
帝王切開出産後夫婦生活いつから?
一般的に、産後の夫婦生活は1カ月健診で問題がなければ大丈夫とされていますが、帝王切開の場合は、術後2カ月以上控えるよう医師から指示されることもあります。 術後の身体に負担がかからないよう気をつけましょう。