一般に、血糖値が70mg/dL以下になると、人のからだは血糖値をあげようとします。 また、血糖値が50mg/dL未満になると、脳などの中枢神経がエネルギー(糖)不足の状態になります。 その時にでる特有の症状を、低血糖症状といいます。 27 окт. 2015 г.
血糖値 いくつから?
空腹時血糖値が126mg/dl以上、食後血糖値が200mg/dl以上となると、糖尿病型となります。
低血糖 ブドウ糖 どのくらい?
<低血糖時の対応> 低血糖症状を起こした場合は、必ず早めに主治医に報告して下さい。 1.経口摂取が可能な場合は、ブドウ糖(5~10g、砂糖の場合は少なくともブドウ糖の倍量)またはブドウ糖を含む清涼飲料水(150~200ml)を飲んで下さい。
低血糖ってどういうふうになるの?
低血糖とは、血糖(血液の中の糖分)が異常に低くなることです。 強い空腹感、冷や汗、ふるえ、動悸などが起こり、重症になると意識がなくなります。 糖尿病薬を飲んでいる人やインスリン治療をしている人では、いつもより食事量(特に、炭水化物)が少ない場合に低血糖を起こすことがあります。
低血糖 何度も?
低血糖を何度も起こしていると、血糖値が下がった時に通常あらわれる動悸、ふるえ、冷汗などの警告症状がだんだん現れにくくなります。 自覚症状がなかなか現れず、重度の低血糖となり、突然、意識障害を起こすことがあります。 これが「無自覚性低血糖」です。 夜間、寝ている間に起こる低血糖が「夜間低血糖」です。