21 авг. 2019 г. · ところで、「酔う」とはどんな状態をいうのか知っていますか? . 酔っている状態は、アルコール血中濃度によって6段階に分けられます。
酔うのはどこから?
「酔う」とは、飲酒によって血液に入ったアルコールが脳に運ばれ、脳を麻痺させている状態のこと。 どのくらい酔っているかは、脳内のアルコールの濃度によって決まります。 でも、実際に脳内のアルコール濃度を測ることはできないので、血液中のアルコール濃度で「酔い」の状態を判定します。
酔うとどんな症状?
酔いの状態ほろ酔い気分になる手の動きが活発になる抑制がとれる(理性が失われる)体温が上がる脈が速くなる
お酒を飲むとどうなるのか?
長期にわたり大量の飲酒をすると、肝臓でアルコールが代謝される際に中性脂肪が蓄積し、脂肪肝や肝硬変などの肝臓障害が引き起こされます。 しかし、お酒が悪影響を及ぼす臓器は肝臓だけではありません。 糖尿病やすい炎などのすい臓の障害のほか、消化管、循環器系、脳、末梢神経障害など、全身の臓器におよび障害が現れます。
ほろ酔いってどんな感じ?
ほろ酔いとは、いわゆる“楽しい状態”。 “気持ちがほぐれる状態”を指します。 具体的には、脳がまひしてきて、判断力や抑止力が低下しはじめる段階です。