血流が多い部分を冷やすと早く熱は下がります。 冷やす場所としては、首・鼠径部・ワキの下などがおすすめです。 12 февр. 2020 г.
どこを冷やせば体温が下がる?
体の中を循環する血液を冷やしてあげることで、体温を下げることができます。 冷却効果が高いのは、脈拍が取れるような皮膚が薄いところ。 たとえば、手首や首、ひじの内側やひざの裏側、こめかみなど、血管と皮膚が近い部分を冷やすと、効率よくクールダウンできるのです。 これは熱中症のときにも効果的です。
熱さまシートどこに貼るのが効果的?
本当に解熱効果を期待するのであれば、太い動脈が通る場所に貼るのが有効なのです。 具体的には、頚動脈(けいどうみゃく)、腋窩動脈(えきかどうみゃく)、鼠径動脈 (そけいどうみゃく)が走行している左右の「頚部(首)」、「脇の下」、「股関節のあたり、太モモの付け根」です。
脇の下 どこを冷やす?
冷やすポイントはやはり脈の触れる場所です。 ちょうど体温計を挟むところと言えば良いでしょうか。 よくある間違いは、わきの下ということから胸の横側の肋骨の部分を冷やしているケースです。 もしわきの下が冷やしにくいのなら、わきの下の動脈は腕の方に流れていくことから、上腕の内側の柔らかい部分を冷やすという手もあります。
赤ちゃん 熱 どこを冷やす?
熱が上がりきったら、薄着にしましょう。 気持ちよさそうなら冷やす冷やしても、解熱効果は期待できません。 でも、赤ちゃんが気持ちよさそうなら、冷却シートや保冷剤、氷枕などを使って冷やしてあげましょう。 脇の下や首すじを冷やすと効果的です。