動悸とは心臓の鼓動を意識する状態で、不安や興奮、緊張したときに強く感じます。 . 動悸の主な原因となる不整脈は高齢者に多い病気ですが、若い人にも起こります。
動悸(どうき)?
【症状】動悸(どうき) 動悸とは心臓の鼓動を意識する状態で、不安や興奮、緊張したときに強く感じます。 必ずしも病気とは結びつきませんが、長く続いたり、頻度が多いと感じた場合は、循環器の専門病院を受診したほうがよいでしょう 。 動悸を起こす原因はさまざまですが、生命に関わるような病気が隠れている場合もあります。
不整脈 どうき?
不整脈が多くなると胸がどきどきするなど動悸といった症状で現れることが多いです。 また脈が抜ける、脈がとぶ、といった症状で現れることも多いです。 不整脈のタイプの中には気を失うなどの失神症状、めまい症状をきたすものもあります。 こういった症状の方は不整脈外来の受診をお勧め致します。
一日中動悸がする 何科?
動悸が頻発する、安静にしていてもドキドキする場合は、病院で診察を受けましょう。 かかりつけ医を受診する他、初診の場合は内科や循環器科を予約するのもおすすめです。
脈が早くなるのはなぜ?
心臓は微弱な電気信号により規則正しい脈拍を保っていますが、狭心症や心筋梗塞、心不全、虚血性心疾患などが原因で電気信号に異常が起こると頻脈などの不整脈が発生します。 心疾患以外にも、高血圧、糖尿病、甲状腺疾患などで起こるほか、疲労の蓄積やストレス、飲酒・喫煙、睡眠不足などが原因で起こることもあります。