動物保護センターのスタッフは、動物保護を依頼する連絡を受けて現地に行き、動物の引き受け・収容を行います。 収容した動物は、飼育しながら引き取り手を探し、譲渡します。 また、ペットの放棄や虐待をなくすための啓発活動や、動物と触れ合うためのイベント・ペットのしつけ教室なども開催します。
保健所 の動物はどうなる?
収容期間は、各保健所により異なりますが、多くの場合は土日祝日を除いて一週間程度です。 そのあと、「収容動物情報」が公示され、一定の条件を満たしていれば里親希望者への譲渡、または飼い主へ返還がなされます。 また、動物保護のボランティア団体が保健所から引き出して保護し、譲渡会で里親を探すケースもあります。
動物ボランティア 何をする?
活動内容としては、動物愛護センターで保護している犬または猫を預かり、必要なケアを行いつつ飼養しながら、適正がある新しい飼い主を探すことです。 また新しい飼い主が見つかった場合は、適切な手続きを踏んで譲渡し、飼い主に助言などを行い、動物愛護センターに新しい飼い主が見つかったことなどを報告します。
猫 殺処分 何日?
保健所に連れてこられてから殺処分されるまでの日数は大体たったの3~7日程度。
放し飼いの犬 どこに通報?
どうしても繋いでいただけないような場合は,最寄りの総合県民局または動物愛護管理センターにご相談ください。