① 専用のインジェクター(チップ注入器)で 皮下に埋め込みます。 ② 装着場所は、犬や猫の場合では、首の後ろ が一般的です。 ③ 犬は生後2週齢、猫は生後4週齢頃から装 着できます。 ④ 装着は、獣医療行為となり、必ず獣医師が 行います。
動物 マイクロチップ どこに?
マイクロチップを装着する場所は、世界小動物獣医師会(WSAVA)が提唱する、背側頚部(背側正中線の肩甲骨間より頭部側)と呼ばれる正中線よりやや左側(首の後ろ)の皮下が一般的です。 装着後は、犬が暴れるとマイクロチップが落下してしまうこともあるので、しばらくは安静にします。
ペット マイクロチップ どんなの?
直径2ミリメートル、長さ8~12ミリメートルの円筒形で、アンテナ、IC部が内蔵されています。 記録された15桁の固有の番号を専用リーダーで読み取り、指定登録機関に登録された飼い主情報と照合することで飼い主を特定できます。 世界的に広く普及しており、マイクロチップ装着を義務付けている国も多くあります。
犬 猫 マイクロチップ どこに入れる?
マイクロチップの入れ方 埋め込み場所は犬猫であれば首の後ろやや左側の皮下が一般的です。 犬は生後2週齢、猫は生後4週齢から埋め込むことができます。 注入時の痛みは一般的な注射と同じくらいなので、麻酔や鎮痛剤は使用しなくても行うことができます。
動物愛護法 マイクロチップ いつから?
令和4年6月1日から、ブリーダーやペットショップ等で販売される犬や猫について、マイクロチップの装着が義務化されました。 つまり、ブリーダーやペットショップ等で購入した犬や猫にはマイクロチップが装着されており、飼い主になる際には、御自身の情報に変更する必要があります(変更登録)。