ドライアイの主な症状ドライアイの症状は「目が乾く」ことだけでなく、目が疲れる、ゴロゴロする、充血するなどさまざまです。 コンタクトレンズをつけると痛いという場合もあります。 また近年、ドライアイにより視力が低下することもわかってきました。
ドライアイの症状チェックは?
さっそく「ドライアイチェックリスト」でドライアイの可能性を調べてみましょう。1目が疲れやすい2目がショボショボ、ゴロゴロする3目が重たいと感じることが多い4目が乾いた感じがする5なんとなく目に不快感がある6ものがかすんで見える7目がかゆい8光がまぶしく感じやすい
ドライアイの解消法は?
首や肩周りの血行を良くすると、ドライアイの改善が期待できます。 外の冷気や冷房で冷えないように、外出時は一枚羽織りものを。 冷えが気になる時は、ドライヤーの風やホットタオルで温めたり、体操やストレッチで血行を良くするのもおすすめです。
目の渇きの原因は?
現代ではデスクワークやスマートフォンが普及したこともあり、長時間画面を見ることによって瞬きの回数が減ることから、目が乾きやすくなります。 このほかにもエアコンによる空気の乾燥や、コンタクトレンズの長期・長時間の装着、生活習慣の乱れ、ストレス、アイメイクなども目の乾きを引き起こします。 加齢も原因の一つです。
目の乾燥 どんな感じ?
ドライアイ(目の乾き)になると、目の乾燥感をはじめ、目の疲れ、目のかすみ、目の痛み、異物感など、様々な症状があらわれます。 症状が重い場合、涙液分泌減少症や眼球乾燥症、乾性角結膜炎、あるいはシェーグレン症候群(全身性自己免疫疾患)、スティーブンス・ジョンソン症候群などといった眼病にかかっている可能性もあります。