生後2週間から3ヶ月は2週間おきに1回、生後6ヶ月以上であれば年に1回以上の定期駆虫で愛犬がおなかの虫に感染するのを防ぎましょう。
ドロンタール 何回?
■商品名 ドロンタール® 猫は2週齢から使用可能です。 1回の投与で線虫類(回虫・鉤虫)の成虫を効果的に駆除できます。 虫卵には効果ないため、プレパテント・ピリウドを考慮して、2-4週間あけて最低2回の複数回の投与が必要です。
子犬 虫下し 何回?
●虫卵検査では感染が発見できないことが多いため(見かけの陰性)、すべてのイヌに対して2週齢に達した時点で駆虫薬投与を開始し、3ヵ月までは2週間おきに再投与を行い、3~6ヵ月齢では毎月、その後も定期的に駆虫する。 ネコでは6週齢(ネコでは胎盤感染がないため)から定期的に駆虫する。
虫下し 何回?
通常10 日間隔で2~3 回程度繰り返していただくと、お腹の虫はいなくなります。 ○回虫・鉤虫に対する虫下しは、小腸に寄生している成虫には効果がありますが、卵や体内を移動している子虫には効果はありません。 子虫が成熟するのをまって、再度、虫下しを投与して駆除するという方法をとります。
駆虫 猫 何回?
子猫の場合は、生後6週目から3ヶ月齢まで、2週に1回駆虫薬を与えます。 その後は6ヶ月齢まで月に1回駆虫を行います。 成猫も定期的に糞便検査を行い、感染が認められたら駆虫薬を投与します。 定期的な検査を行わない場合には3ヶ月ごと、年に4回の治療により寄生虫症のリスクが大幅に減ると言われています。