吸いたい気持ちになった時は別のものを口に入れましょう。 飴やガム、氷等でも構いません。 歯磨きをする、うがいをする等も効果的です。 1分もすれば吸いたい気持ちがおさまってくるはずです。
なぜタバコを吸いたくなるのか?
タバコを吸うと、ニコチンが数秒で脳に達し、快感を生じさせる物質(ドパミン)を放出させます。 ドパミンが放出されると、喫煙者は快感を味わいます。 同時に、またもう一度タバコを吸いたいという欲求が生じます。 その結果、次の1本を吸って、再び快感を得ても、さらに次の1本が欲しくなるという悪循環に陥ります。
食後 タバコ吸いたい なぜ?
まずタバコを吸いたくなる理由。 食事の後、特に満腹時には消化作業のために血液が胃に集まってくる。 すると脳の血液(酸素)が足りなくなり、頭がボーっとしてくる。 これがニコチン摂取による血管収縮の時とよく似ているために、さらにタバコを吸おうとしてしまう。
どうしても禁煙したい?
自力で禁煙にチャレンジするときは1①禁煙開始日を設定しよう 仕事や予定にゆとりがあり、ストレスの少ない休日や休暇中などがよいでしょう。 ... 2②禁煙する理由を書きだそう 禁煙を成功させるためには、禁煙したい気持ちを高めておくことが必要です。 ... 3③周囲の人に禁煙を宣言しよう ... 4④自分の喫煙行動や習慣を見直そう
禁煙 どのくらいで吸いたくなくなる?
禁煙開始後2~3日をピークに禁煙の離脱症状(禁断症状)が現れます。 その後個人差はありますが、症状は緩やかに10~14日ごろまで続きます。 この離脱症状(禁断症状)には、いくつか種類があります。 禁煙開始後数日間は「たばこが吸いたい!」という気持ちが1日数回出現することもあります。