炭水化物(糖質)と脂質は、身体を動かすのに必要なエネルギー源。 しかし、夜遅くに食べると、大抵あとは寝るだけだ。 ご飯やパンなどの炭水化物、揚げ物や脂肪分の多い肉など油っぽいモノを食べると、エネルギーとして消費されず、脂肪として体内にため込まれる。 結果、体重が増えてしまう。 26 авг. 2013 г.
なぜ夜に食べると太るのか?
ビーマルワンは体内に脂肪をため込んだり、その反対に脂肪を利用してエネルギー源にしたりと、脂質の代謝を調節する機能を持つたんぱく質です。 ビーマルワンは、夕方から深夜の2時頃にかけて量が増えます。 そして、夜遅くに食事をすると、量の増えたビーマルワンが脂肪を体にため込むように働くので、結果太りやすい。
何時が1番太る?
午後10時~午前2時頃に食べたモノは、脂肪になりやすい 注目したいのが、人間の遺伝子に結合している『BMAL1(ビーマルワン)』というタンパク質。 これは、脂肪を溜め込むための酵素を増やす働きをするのです。 いわば「脂肪を蓄積せよ!」という司令塔の役割り。
夜 何食べても太る?
「夜食べると太る」はウソです みなさんのなかには、寝る前や夜中に炭水化物をとると太ると思っている人が多いと思いますが、それはウソです。 太るかどうかは総摂取カロリーによるので、夜食べようが、昼食べようが、朝食べようが、太る率は変わらないという研究があります。 本当に、まったく変わりません。
晩御飯を食べないとどうなる?
夕ご飯を抜くなど1日に必要な量を摂取できないと、肌が荒れやすくなったり、疲れやすくなったりしてしまいます。 栄養不足に陥りやすく病気にかかりやすくなってしまうことも。 食事の回数を減らすことは、健康的なダイエットには結びつかないことを覚えておいてくださいね。 ダイエット中は栄養不足になりがち。