断乳後の夜泣きは、子どもの性格や環境により期間が異なります。 一日で終わる子もいれば、一週間続く子もいるでしょう。 中には3歳くらいまで夜中に起きてしまう子もいます。 子どもの自ら寝つく力を育てて、たとえ夜中に起きてしまっても泣かずに眠れるようにサポートしていきましょう。
夜間断乳 いつまで泣く?
夜間断乳するには、ママの確固たる意志も必要です。 「ここで授乳したら、もう断乳するタイミングがなくなってしまう」くらいの気持ちで、泣いている赤ちゃんをなだめつつ、ひたすら耐えましょう。 なお、泣き続ける時間は赤ちゃんによって違いますが、初日は30分~1時間以上泣き続ける子もいるようです。
夜間断乳 効果 いつから?
多くの赤ちゃんは、生まれてから1歳前後になるまで、夜間に2~3回程度授乳をします。 ですが、1歳を過ぎたころから、だんだん夜中に起きる回数が減り、授乳回数が減ってきます。 赤ちゃんが長時間授乳なしで眠ってくれるようになってきたら、夜間断乳を始めましょう。 夜間断乳とは、赤ちゃんが寝る時間から朝まで授乳をやめること。
夜泣きはいつまで?
夜泣きが始まった時期は生後3ヵ月未満が最も多く、全体で見ると生後9ヵ月頃までに始まった赤ちゃんが多いようです。 一方、おさまった時期は1歳〜1歳半が最も多い結果に。 月齢を追うごとに少しずつおさまる場合が多いようですね。
夜間断乳 泣いたらどうする?
夜中に断乳中の子どもが起きた時、授乳以外の水分補給をしているママもいました。 子どもが泣くときはまず優しく声掛けをしながら抱っこをして、様子が落ち着いてきたら湯冷ましをあげているママもいるようです。