そこで問題となるのが、頓服(頓用)薬は一日に 何回まで飲めばいいのか、次に飲むまでにどのくらい時間をあけなければならない か、ということです。 一般に、 解熱剤、ケガなどの痛み止め、 吐き気止めなどは一日に 2~3 回まで、次回までに6~8時間 の間隔を空けることが多いよう です。
頓服は何回まで?
a)頓用薬:原則として1 回投与量を記載し、服用時(疼痛時、発 熱時、便秘時、不眠時、手術後等)及び施用回数を記す。 原則 として30 回分までとする。
ロキソニン 頓服 何回まで?
急性上気道炎の解熱・鎮痛:通常、成人は1回1錠(ロキソプロフェンナトリウムとして60mg)を頓用します。 原則として1日2回までとし、1日最大3錠(180mg)を限度とします。 年齢・症状により適宜増減されます。 また、空腹時に飲むことはなるべく避けてください。
解熱剤 1日何回まで?
発熱に対してすぐに解熱剤を使うと、発熱の原因になっている病気がわからなくなることがあるため、安易に解熱剤を使わず、必ず医師の診察を受け、指示にしたがって使ってください。 解熱剤の効果は4~6時間のため、次に解熱剤を使用するまで5~6時間空けてください。 使用回数は1日2~3回が目安です。
頓服 どれくらいあける?
最低3〜4時間はあけて下さい。 頭痛、腹痛、歯痛、その他の痛みのある時に服用します。 これも続けて服用する場合は、3〜4時間間隔をあけてください。