女性にはラロキシフェン(商品名エビスタ)という、ほぼ同等の効果をしめす薬剤も出てきました。 これも一日一回ですみ、朝食後の内服でかまいませんし、胃部不快の副作用も少ない。 ただし、あまり動かない方には深部静脈血栓という、足に血のかたまりができやすい副作用が報告されていて、寝たきりの方にはお勧めできません。
骨粗鬆症 薬 いつ飲む?
飲み方にコツがありまして、朝起きたらすぐに飲んで、朝食をとるのは30分以上あけましょう、という薬です。 これにはもちろん理由があります。 食事と一緒に飲むと、効果が少なくなるのです。 あとは、なるべくたくさんの水でお薬を飲んで、飲んだ後、横になってはいけません。
骨粗鬆症の薬 いつまで飲むのか?
2 骨を作る働きを高める薬 週に1回、医療機関で注射するタイプと、毎日1回、自己注射するタイプがあります。 骨折が複数ある人や、骨密度が極めて低い人に使われる薬です。 使用できる期間は24か月間です。
ビス フォス フォ ネート いつまで?
大腿骨近位部骨折の抑制効果を期待するのであれば,少なくとも2-3年の継続が必要とされていますので, 3年間は継続したいものです。
骨密度 いつまで増える?
骨密度(骨の量の目安)は、成長期に上昇し、男女とも20歳ごろにピークに達します(最大骨密度)。 40歳代くらいまでは維持できますが、その後、徐々に骨密度は低下していきます。