スプレー 当院ではボスミンとキシロカインのスプレーを入れています。 ボスミンは血管収縮剤で、鼻の粘膜を収縮させて鼻汁を吸いやすくしたり、鼻閉を改善さたりします。 キシロカインは局所麻酔薬で、鼻を吸引する前や鼻腔ファイバーを行う前に痛み止めとして使用します。 18 авг. 2021 г.
耳鼻科 鼻に入れる棒 何?
舌圧子という金属の棒で咽を観察して、その棒を鼻の下に充てます。 鼻で息をしてもらい、金属の棒が曇れば、鼻が通っていることかわかります。 鼻が十分とおっていなければ、もう一度ボスミンのスプレーをして鼻汁を吸って、さらにもう一度金属の棒を鼻の下に充てます。
耳鼻科 吸入 何のため?
どうして耳鼻咽喉科では鼻の吸引をするのですか? 耳鼻科で行う鼻吸いには、鼻づまりの不快感を取り除くこと以上に大切な意味があるのです。 それは、『体外に病気の素を追い出し、治りを早める』ことです。 鼻水には細かなゴミ(ハウスダスト等アレルギーの素になるもの)や花粉、細菌やウイルスなど様々な物質を持っています。
鼻水はどこに溜まってるの?
ネバネバの鼻水は鼻の穴とほぼ水平方向の一番奥、のどに近いところにたまっています。 ノズルは、鼻の穴の水平方向へゆっくり入れていきましょう。
鼻の中に何かできている?
鼻茸は、鼻ポリープとも呼ばれています。 鼻の中の粘膜がふくらんで、白っぽいしずくのような形になったものです。 ブヨブヨしたできものが、一個だけでなく、多数できることもあります。 空気の通り道が塞がれて鼻づまりを起こします。