CT検査によって顔面や耳の立体構造を把握することができるため、副鼻腔炎や顔面骨骨折、中耳炎の診断に有効です。 普通のレントゲンではわからないところまで詳細に評価ができます。
CT検査 何科?
症状・病態診療科動悸がする循環器内科抗体検査したい内科ピロリ菌検査をしたい消化器内科PET-CT検査を個人(自費)で受けたい総合健診センター
耳鼻科 内視鏡 どこまで見える?
鼓膜や鼻、のどの奥を見て診断 内視鏡と聞くと、「胃カメラ」を思い浮かべる人も多いかもしれません。 しかし、内視鏡は耳鼻咽喉科でも大いに活用される医療機器なのです。 耳・鼻・のどの奥へファイバーを通し、患部の状態を実際に見ることで的確な診断ができます。
CT 検査で何がわかるの?
CT検査(Computed Tomography:コンピュータ断層診断装置) CT検査は、X線を使って身体の断面を撮影する検査です。 体内の様々な病巣を発見することができますが、特に心臓、大動脈、気管支・肺などの胸部、肝臓、腎臓などの腹部の病変に関しては、優れた描出能が知られています。
副鼻腔炎 どうやってわかる?
急性期では鼻づまり、ドロッとした臭いのする鼻汁(鼻から出る、のどから下りる)、頬や鼻周囲の痛みや腫れ、発熱など強い症状を認めます。 1、2週間過ぎて症状が弱まったあともすっきりせず、匂いがわからない、頭痛、頭が重いなどの症状がある場合には炎症が慢性化している可能性があります。